ロースカツ定食
−とんかつ屋みやはん

ロースカツ定食 

館山・南房総のご当地グルメ。とんかつ屋みやはんで食べるべき一品は…「ロースカツ定食」1550円

ご飯、豚汁、香物付。ごはんキャベツおかわりできます

サックサクの衣、脂も甘い上質な豚肉。自家製ソースやドレッシング、パン粉や揚げる油にまでとことんこだわり、あわせて料理の技術が詰まっている。二種類の味噌をブレンドした豚汁もまたすばらしくうまい!

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「ロースカツ定食」

キッチンの黒板に素材のご紹介として、とんかつに使用される材料について説明書きがあります。

この説明書きをもう少し詳しくご紹介しましょう。

こだわりのとんかつ素材やあわせて提供されるもの

豚肉 肉は、こだわりの豚、東の匠SPF豚を使用。

千葉県はそもそも養豚が盛んな地域で、豚の生産量、飼育頭数は日本全国においてかなり上位にきます。養豚場が多い中「ここのこだわりの養豚は、肉質も甘くて柔らかいのが特徴で美味しい」と店主の宮寺さんが選ばれたのがこの豚肉。

千葉県香取郡東庄町にある12の農場が安心安全な豚を育てるためにタッグを組んで取り組んでおられる中で生まれたブランド豚です。

SPFとは Specific(特定の) Pathogen(病原体) Free(無い)の略で、あらかじめ指定された病原体を持っていないという意味です。
(中略)
SPF養豚では単に生産性改善のみならず、そこで生産される豚肉が風味豊かで保水性に富み、豚肉独特の臭みがないため、豚肉が嫌いだった人にも喜んで食べてもらえることがわかってきたのです。
(中略)
SPFポークは筋肉のきめが細かく、保水性も高いのでうまみを逃さず調理でき、加熱してあくが出にくく、冷めても固くなりません。また、臭みがなくて脂の質がよいのであっさりしていて、しゃぶしゃぶなど素材を活かした食べ方がおススメです。

日本SPF豚協会http://www.j-spf.com/about

 米油を使うことで、サクッと軽く揚げている。

 お米は長生郡睦沢町の澤田農産さんから仕入れている。

パン粉 東京の中屋パン粉さんの特別ブレンドを仕入れ、衣の粒の大きさが一つ一つ立つように仕上がるように揚げている。

みやはん特製こだわりソース 玉ねぎ、人参、にんにく、りんご、と9種類のスパイス(ローリエ、一味、カルダモン、セージ等)を使い自家製で作っておられます。市販のソースではなく何か違った甘めのソースを作りたいと考えて試行錯誤を繰り返し出来上がったもの。
※お客さんの好みがあるかもとのことで、普通のソースや醤油などもご用意されています。

 ヒマラヤ岩塩

豚汁 西京味噌と信州味噌のブレンドで酒粕が少し入っており、さらに時間をかけて野菜から出汁をとっているため旨味がすばらしい店主オリジナルの豚汁。

ドレッシング 手作りのオリジナルドレッシング。玉ねぎベースで甘くてとても美味しい。

食べるべき一品<br>編集部 リナ<br>
食べるべき一品
編集部 リナ

自家製のスパイス香るソースはまた新しい豚肉の旨味を引き出してくれています!

さらに追加注文するなら

「東の匠SPF豚のハンバーグ定食 」1200円

意外に人気があり、リピートされる方が多い。
豚100%で作られた自家製ハンバーグ。
照り焼きソースがかかった逸品。

お店のはじまりと店主の想い

2018年7月15日開業。

宮寺さんのご主人は、パン屋さんで勤められていたが、和食の世界へ。20才くらいから和食料理の世界に入り修行されてきた。

東京都内でお店を経営されていましたが、落ち着いた雰囲気のところでやりたいという希望を叶えるため、穏やかな南房総に移住してみやはんを開かれました。

店主さんとのお話語録

宮寺さんご夫婦<br>
宮寺さんご夫婦

海が見えて景色もとても良いところなので、気軽にふらっと立ち寄っていただけたらいいなと思います!

◆住所
とんかつ屋みやはん
千葉県南房総市千倉町平磯1608−2

◆電話番号
050-1579-8624

◆営業時間
11:00〜14:30
17:00〜21:30
※金,土,日は夜も営業しています。19:30以降は要予約。
◆定休日
水曜日
◆ 駐車場
お店の裏側にあります
◆テイクアウト
できますが、ソースなど店内で提供されるものと少し変わることがあります。あらかじめお電話いただければスムーズです。

とんかつ屋みやはん
太平洋を 眺めて 潮風を感じてのんびりと お食事を楽しんで下さい。なるかポークのとんかつは衣がサクサク、中はジューシーです。お肉だけでなく 地元千倉のアジのフライも 大人気です

ご当地グルメ・食べるべき一品Instagramでの紹介記事

未掲載