館山・南房総のご当地グルメ。そば五輪で食べるべき一品は…「きつねそば」４５０円

濃厚な館山で作られた鰹節が香るそば。揚げもじっくりと甘く煮てありじっとり美味しい。

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「きつねそば」

つゆはオリジナルの返しを、館山にある吉田商店さんのかつお節とさば節を合わせて作った出汁で割った蕎麦汁です。

吉田商店のカツオ節は、新鮮なカツオを高温の薪で燻し旨味を凝縮させる「手火山式」の技を江戸時代から守り、すべて手作業で作っています。
（中略）
マテバシイによる焙乾と天日干しを数カ月繰り返し、1年熟成させたものが「房州節」です。江戸時代から続く伝統技法はすべて手作業。継承者は国内でも数軒と言われ、量産もできないために年々希少性が増しています。

「手を掛けるほど良いものができる」と製造者の吉田さん。節本来の旨味、風味、薫りを最大限に引き出した逸品です。

ふるさとチョイス

化学調味料は使用してないので安心安全。

継ぎ足しではなく、毎日仕込んでいてスープは少し濃いめ。飲み干していかれる方が増えたそうです。

麺は長野の信州そばで、3割そば、7割小麦の割合のもの。

お値段の安さは、安くて美味しいものを食べてもらいたい。

さらに追加注文するなら

「そば定食」　500円

唐揚げ、漬物、蕎麦かうどんが付きます

店主さんとのお話語録