ひしこのトマト煮定食
−海の食処なむら アルガマリーナ

ひしこのトマト煮定食 

館山・南房総のご当地グルメ。海の食処なむら アルガマリーナで食べるべき一品は…「ひしこのトマト煮定食」1150円

普通の定食屋さんと思ったら大間違い。イワシやサバを使い、寿司やメンチカツ、アヒージョ、トマト煮、なんでもござれ。安い魚とされているものが極上な料理へと変貌を遂げ、いままで見ていなかった世界を垣間見せてくれます。

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「ひしこのトマト煮定食?

トマト、ニンニク、フィレにした(内蔵を取り綺麗に身に切り分けられた)イワシが使われています。

全てが高レベルでお漬物、煮物、お吸い物も絶品。出汁、つみれもふんわり美味しい。

トマト煮について

フィレにした段階でニンニクと炒めて、トマトソースと合わせるが、このソースには20種類くらいの素材(三温糖/バジル/タバスコなど)が入っている。

このトマトソースは鋸南町の先輩である有名な第一ホテルの総料理長となられたフレンチシェフ快勝院孝士さんが考案されたもの。

お吸い物

イワシの傷ついたものの生出汁を取ってこして割ってます。後は濃口醤油とお塩で。

漬物と煮物はイワシを漬けにしたのを取っておき沸騰させて、こしたものが漬け醤油になり、醤油の代わりに煮物に使っているとのこと。

食べるべき一品<br>編集部 リナ
食べるべき一品
編集部 リナ

トマトとニンニクの味付けで魚の臭みも一切感じず本当に食べやすい。魚が苦手な方でも食べられると思います。魚料理の最先端をいっていると感じます。

さらに追加注文するなら

「ひしこ押し寿司」 1200円

地元水揚げの極上ひしこのみを厳選。

”ひしこ”とは、カタクチイワシの江戸前での呼び方

醤油、みりんベースのシンプルな味付けのタレに漬け旨味を引き出した自慢の一品。

そんなに酸っぱくなく食べやすく、鯖と全然違う繊細なおいしさ。

お酢にもこだわり、鎌ヶ谷の私市のお酢を使用。イワシの中骨は取ってあります。

不思議なことにイワシの小骨は一切舌触りに当たりません。

「漁師メンチ定食」 1000円

南房総地域は、酪農の発祥の地で乳製品を使用したかったとのこと。

メンチの中にスイスの2大チーズのひとつのグリュイエールチーズが真ん中に入っています。

メンチの中には、さば/ひじき/玉ねぎ/オクラ/チーズ/ハーブ が入っています。

鯖を細かくしないでゴロゴロ感を残し、ジューシーに仕上げているところがポイントです。

金高さん自身もお昼ごはんに何度も食べるけど、飽きないよ!とおっしゃっておられました。

お店のはじまりと店主の想い

2004年 有限会社アルガマリーナ設立
2006年 食堂兼工場の海の食処「なむら」を開設
元は、日本海の鯖漁の漁師の金高さん。

利用価値の少ない魚たちの付加価値をあげたいとい思いと、子どもたちに魚を食べさせたくて、子どもが食べやすいようなものを作ろうと決意。

保存料を一才使わず、味噌、醤油、塩とか昔からある調味料を使って地産地消にとことんこだわり新メニュー開発を続けておられます。

保存剤を使わないと出来ない料理ならやらない選択をするそう。

さまざまな賞を受賞

にっぽんの宝物という大会でイワシの漬け丼が準グランプリになったので次の世界大会でもそれを武器に持っていこうとしたが鮮度を保つのが難しいため、常温で持っていける鯖の甘露煮を持っていくことに。

この鯖の甘露煮を、シャングリラホテルのシェフ達がラクサというビーフンのような麺料理に使い、ココナッツミルクと鯖の甘露煮をペーストにしたものを混ぜてパイナップルやハーブを入れて味付けをして出したらグランプリ(2016年にっぽんの宝物 世界大会 最優秀賞受賞)に選ばれたのです。

ほかには、

鱏燻アヒージョ
にっぽんの宝物JAPANグランプリ2020-2021 SDGs部門 グランプリ受賞 世界大会出場決定

鯖燻アヒージョ
南房総市名品づくりコンテスト 準グランプリ受賞

オイルサーディンフィレ
「食のちばの逸品」(2015) 奨励賞受賞

房州魚の角煮
全国水産加工総合品質審査会 若者大賞受賞

漁師メンチ
第24回全国水産加工品総合品質審査会(2013)/ 主婦大賞受賞

贅沢いわしフィレ
★第22回全国水産加工品総合品質審査会  農林水産大臣賞受賞
★同 / がんばろう日本賞受賞
★「食のちばの逸品」(2013)1位入賞
※JAL国際線ファーストクラスのメニューに採用(2011年)

店主さんとのお話語録

代表 <br>金高武夫さん<br>
代表 
金高武夫さん

保存剤などの添加物を使わず、お子様に青魚を食べさせたい。その思いから、鰯と鯖を主とした食品づくりをしています。地元の食材を利用して本物を作らないとだめ。

代表 <br>金高武夫さん
代表 
金高武夫さん

出来ると思ってやらないとダメだし

なんとか物にしようという思いでやる事で、一度失敗しても心は折れない

ちょっと工夫すれば美味しいとわかってくれる

何かやる事、売る事に対して熱くなるといい案が出てくるんですよ

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