館山・南房総のご当地グルメ。モン・レーヴ・タテヤマで食べるべき一品は…　「房州うちわアジフライ」１２８０円

フライの衣ってここまでサックサクになるの！？見た目の美しさをふくめて丁寧に作り上げられるアジフライはもはや芸術の域。

食べるべき一品は…
✨「房州うちわアジフライ」✨

さっくさくの食感からフッワフワの白いアジ。もうそれだけで素材の美味しさを感じる。

独自の玉ねぎは入っていない自家製タルタルソース、らっきょと柴漬けが添えられてありその酸味と心地よい食感がおいしいアクセントをあたえてくれます。

分厚いからか冷めにくくあつあつでカラッとしていて油重くない。

さっぱりなのに味わい深い。結構大きいかな？と思っても案外ペロリと食べられてしまう、魔法にかかったようなアジフライです。

オープン当時から好評の浜金谷のアジを使用。非常に大きくてボリューミーなんです！ガッツリ食べたい人にもオススメ。

また、フレンチのように美しい盛り方に見惚れてしまいます。

パン粉は乾燥のパン粉をわざと多めにつけておいてそれをまず落として新しくつけなおすことで魚の余分な水分や臭みを消し、また、丁寧に一枚づつ油に入れて揚げたあと、オーブンに入れてしっかりと余分な油を落とすなど、かなり手間をかけています。

そのため、なんと一時間置いてもサクサクのまま。

サラダには、フレンチマスタードとオリーブオイルのドレッシングでさっぱりいただけます。

さらに追加注文するなら

ジビエ料理にも力を入れておられ、館山産ジビエのブランド化に向けて尽力されてます。メニュー化されたら是非ともいただきたい一品ですね。

店のはじまりと店主の想い

元々、フランス料理店やオーパヴィラージュなどで務められていた。そして館山市と館山リノベーションまちづくり実行委員会が主催する「リノベーションスクール」の受講生だった島田さんが、2021年の３月に開業。

気さくで笑顔が素敵なオーナーシェフが迎えてくださる、昼は定食屋、夜はワインと洋風居酒屋のお店。

店主さんとのお話語録