館山・南房総のご当地グルメ。MANDIマンディ 館山で食べるべき一品は…「エスプレッソ生バナナシェイク」600円

ほろ苦旨い珈琲の香ばしいおいしさとバナナのもったりとした甘さの両方に溺れていたくて、それを追いかけて飲んでいるうちに、気づけばグラスは空になっていました…。

食べるべき一品は…
✨「エスプレッソ生バナナシェイク」✨

厳選されたコーヒーの濃い香ばしさにバナナの濃厚なもったりした甘さと旨み、そこに須藤牧場の専用アイスの濃厚でクリーミーさが加わり、初めての味わいを感じられる一品。
「もっともっと」と深く味わいたくて甘さとほろりとしたコーヒーの苦味に溺れて飲んでいるうちにあっという間になくなってしまう。

オープン当初からあるメニューです。
マスターが東京に住んでいた頃、渋谷で通っていたカフェでよく飲んでいたのがこの「エスプレッソ生バナナシェイク」
このカフェを始めたときに、そのカフェのマスターに許可を得てレシピを教えてもらったのだそうです。

エスプレッソは「ボタリズムコーヒーロースター」という千倉の焙煎屋さんから仕入れ、オーナーさんと二人で焙煎などを相談しながらこだわってブレンドしたもの。

恍惚の一杯間違いなし！

さらに追加注文するなら

【カジュッタ】
オレンジやグレープフルーツの芯をくり抜き、回転する刃を差し込み、回転させ、内側の果肉をジュースにしてしまう、見た目はオレンジやグレープフルーツそのもの。皮がそのまま容器になります。くり抜いた穴にストローを差し込んで間違いなく果汁１００％。のフレッシュジュースです。

【中華粥】
東京溜池山王、中華の銘店「頤和園」直伝の粘度の高い中華粥。
貝柱とクコの実と塩で味付けされています。
マスターがニューヨークに住んでいたとき、朝、中華街で中華粥を食べていたそう。
好きなものを提供したくて出しているとのこと。
※（冬季）季節限定メニューです。

【自家製フレッシュスクイーズホットレモネード】
レモネードを作るときには、マスターのお父さんが庭に植えたというレモンの木からお客さんに好きな実をもいできてもらっています。
実はこのレモンの木には逸話があって。レモンだとは聞いていたが、丸い実が生るのでレモンじゃないと思っていたそう。お父さんが亡くなった後、側にあった枇杷の木を切ったところ、このレモンがよく実をつけるようになったとか。
※（冬季）季節限定メニューです。

店のはじまりと店主の想い

2021年７月開業のマンディ。穏やかなやさしいマスターのいるお店です。

マスターの渡邊さんは、ワインの学校に行ったり、有名ソムリエさんが主催する講座に参加したり、ワイン会に出たり・・・ソムリエ資格も持っているなど、ワインに精通した方。
お店ではワインを出したかったとのことですが地域の活性化を目的にカフェにしたそう。
「人が動くきっかけの場所にしたいと思った」とはマスター談。

月一回、セレクションしたワインをみんなで楽しむイベントを開催しています。

ご実家をリノベーションした店内のレイアウトなどはオーナーさん自身のアイデアを形にされたもの。

はしごなどの備品や、シェルフ、本、アート作品などもオーナーさんのおしゃれなセンスが光ります。
絵やアメリカの国旗、ポスター、写真など、それぞれストーリーがあるのでタイミングがあればマスターにお伺いすると楽しいお話が聞けますよー！

店主さんとのお話語録