館山のご当地グルメ。きん華飯店で食べるべき一品は…「きん華塩そば」（ラーメン）９５０円

ちょっと待って！「塩ラーメンかぁ…」って思ったあなたにこそ、食べてもらいたい一品なのよ！一度食べたらクセになる。思い出してはもう一度食べたくなる。めくるめく旨みの激流に流されよう！

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「きん華塩そば?」

一度食べたらクセになる。
コクがありサッパリとした後味‼️
塩そばは、単なる塩に止まらない豊かなたとえようのないスープと、麺にしっとりマッチして芳醇。
透き通った黄色みがかったスープをひとくちれんげに入れて口に運べば、その塩味の衣をまとったその奥に潜むさまざまな旨味がめくるめくやってくるのを感じるでしょう。すこし縮れた麺もまたよくスープと絡んでじっくりうまい。チャーシューも柔らかく、半熟卵もスープと良く溶け合いまた違った美味しさをみせつけてきます。

食べるべきもう一品

「謹製海老焼売」　5個1000円

肩ロース、貝柱、エビ、干ししいたけが入っており、この干ししいたけの出汁がよく効いていて、すべての素材のうまみがあいまってジューシーな深みある味に仕上がっています。大きめの皮が使われていてボリュームがあります。

チリトマト麺、ニラそばも人気。

とある人気寿司店の味にうるさい職人さんがこの店にくると、塩そば、エビシュウマイ、麻婆豆腐を食べられるそうです。

お店のはじまりと店主の想い

　自分で店をやりたい、美味しいものを食べてもらいたいと近藤オーナーシェフが開業されたのが2018年５月２８日。その開業前に、館山カントリークラブのレストランで勤務されておられました。その時、ある雑誌が全国のゴルフ場のラーメン特集を企画したところ、近藤シェフの作った正油ラーメンがグランプリを獲得されたそうです！そのラーメンは、現在のきん華飯店で「きん華そば・ 正油ラーメン 」としてメニューになっています。

横浜の中華屋で師匠に昔教わったメニューをずっと作り続けられています。
オリジナルメニューのアイデアは、ご自身で色んなものをみて研究し尽くし、作り上げた。全て混ぜ合わせてからお酒、醤油、味の素、砂糖、塩胡椒のシンプルな素材を生かす味付けをしていくそう。ニラカレーについては、お客様からの提案があったそうでスパイスからアレンジし、辛さは唐辛子で変えています。

店主さんとのお話語録