卵かけご飯/じろえむおまかせ御膳
−百姓屋敷 じろえむ

卵かけご飯

館山・南房総のご当地グルメ。百姓屋敷 じろえむで食べるべき一品は…「卵かけご飯」生卵80円

平飼い有精卵とかまど炊きの無農薬自家製米とシンプルに素材たちがうみだす珠玉のハーモニーが奏でる格別な美味しさ。そこに丁寧な仕事がうかがえる特別なお漬物が加われば、至福さらに至福。

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「卵かけご飯」

この卵かけご飯は単品では販売されていません。

おまかせ御膳のランチ

ランチが、1500円から3000円まで500円刻みで提供されています。(要予約)

その他、卵かけごはん用卵を頼むと、卵かけご飯が食べられます。

ご飯を食べるとき、チャーハンや ごはんはふりかけをかけないと食べない子供も、ごはんだけを食べてくれて親御さんがびっくりしたりすることもあったそうです。

かまどだきのご飯と、卵としょうゆだけのシンプルでいて素材たちがうみだす珠玉のハーモニーが奏でる格別なの美味しさ。そこに丁寧なお漬物が加われば、至福さらに至福。

お漬物は

●嘗味噌麹にしょうゆ、砂糖、ナスきゅうりの塩漬けを混ぜてつけたもの。

●しょうがのしょうゆ漬け

●そら豆の豆板醤

●三芳漬け(しその実、生姜の塩漬け、大根)

どれもこれも手作りで丁寧に作られていて、どれもが懐かしくおいしく、ごはんがぐいぐいすすみます

たまご焼きがメインで、おばあちゃんが昔からやってきた方法で漬けている季節によって野菜が変わるお漬物。

旬の野菜料理を使ってゆでたり天ぷらにしたり炒めたり、食べられないものを聞いてから作っておられるようです。

季節の野菜をそのまま、昔から家で食べられてきたもの、シンプルにあまり合わせたりせずに、農家なので素材を美味しく食べてもらいたいという気持ちが伝わります。

昔から代々受け継がれてきた食生活おばあちゃんの食事の作り方や手をかけた料理というよりも、それぞれの素材の味を楽しんでもらうために、いろんなものを一度に入れたりはしません。

想いは次世代へ

有機農業のお話や卵についてのお話やお料理についてのさまざまなお話を長時間にわたり伺いましたが、そのこだわりや想い、より良いものを、より自然や生きものにやさしく、学びを止めることなく常に前向きにトライを繰り返してこられたのを感じました。それは確かに息子さんの代へと引き継がれ、さらに次のステージへと向かっています。

食べるべき一品<br>編集部 リナ<br>
食べるべき一品
編集部 リナ

黄身の色が違いますでしょう?

味もスーパーのとは別格なんです。シンプルに卵かけご飯にして食べられる幸せ。是非違いを試してみてください!

じろえむおまかせ御膳をさらに詳しく

「じろえむおまかせ御膳」1500円から500円刻み

1500円から500円刻みで2皿増えます。
2500円4皿増える
3000円6皿増える
ご予算に応じてご自由に選択できます。

苦手なものはないか、固め、柔らかめの希望、卵焼きの味付けは聞いてくれます。
動物性のものをすべて排除したビーガンメニューも可能です。

この御膳にはご飯と味噌汁のほかにたくさんの食材が並びます。季節によって、また採れた野菜などの素材で内容は変わりますが、今回の写真で掲載されているものをご紹介しましょう。

「玉子焼き」
かき混ぜて寄せていくような作り方なのでふわふわな仕上がりに。甜菜糖と塩とお砂糖(普通の半分くらいしか砂糖は入ってない)

「つまみ菜胡麻和え」
肉厚で摘めば摘むほど出てくる菜っ葉で栄養もある。

「二十日大根の漬物」
小さく刻んで塩づけされていて特有の苦味も辛味もなく食感もおいしい

「味噌」
長野の大豆とじろえむさんのお米で作った自家製味噌で、入れる野菜によって全然違う仕上がりになる

「チッコカタメターノ」
仔牛が産まれたばかりの母牛の最初の牛乳(初乳)は凄く濃く、一週間ほど出荷ができないが、その牛乳を、沸かして酢で固めると和風のカッテージチーズのように。これにお醤油と紫蘇の実が入っている。南房総にある嶺岡牧場が日本の酪農発祥の地でありこの辺にしかない食べ物で、当時徳川吉宗さんが牛乳を煮詰めてラクと言って固めて食べたと言われていてこれが元になった食べ物だと言われている

「なめ味噌」
あまりにおいしくて舐めながらたくさんご飯を食べられることからなめ味噌という

「ニンニク茹でモロヘイヤ」
モロヘイヤ 茹でてからニンニクと一緒に叩いて醤油をかけたもの

「ズッキーニと玉ねぎとニラのお味噌汁」

「鶏肉のソーセージ」

「ズッキーニを焼いてハーブソルトをかけたもの」

「じろえむさんの鶏をひき肉にしたもののお団子」

「フキの煮たもの」

「ダイコンを甘酢で漬けたもの(ゆずが入っている)

「米粉で揚げたなすと玉ねぎと紫蘇のかき揚げの自家製味噌つき

「茹でじゃがいもをこだわりの松田のマヨネーズあえ」

「赤玉ねぎをダイコンと紫蘇のみと生姜の漬け物で和えたもの(漁師漬け)

「麦麹づけの金山寺味噌(なすやきゅうりが沢山入っていて味噌が少ないもの)

「デザート」
麹を凍らせたものと国産小豆を入れたもの。お砂糖は不使用。抹茶。

「プチトマトとひゆ菜を鰹節と醤油で混ぜたもの(昔の方はよく食べていた) 」

「ピーマンを塩揉みしてごま油と胡麻を入れたもの」
生でピーマン食べられて、今流行りの無限ピーマンのように凄いいっぱい食べられるナムルっぽい仕上がり

「きゅうりと麹と白味噌」
普通の味噌は麹と大豆が半々に入っているがこれは麹が多めに入っているので白っぽい味噌になり甘くなる

「お漬物」
生姜の甘酢づけ/ダイコンの辛子づけ/きゅうりの醤油づけ/生姜の醤油づけ/梅のカリカリづけ(塩水に二時間浸けて、割って砂糖と酢でつけたもの)/梅干し/

食べるべき一品<br>編集長
食べるべき一品
編集長

じろえむのお母さんであるしょうこさんが作る、豊かな自然の恵みであるさまざまな食材を使って自由に手腕を披露する料理のオーケストラ。その場に応じて自然の豊かさを味わえる。ぜひおまかせしてその盛大かつ豊かなほんとうの味わいをじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

さらに追加注文するなら

「卵(平飼い有精卵)」

卵も購入できます。

10個 500円、6個 350円

夏場は鶏が水を多く飲むので、水分を含んでさっぱり、冬場はねっとりとした卵になります。

お店のはじまりと店主の想い

 たまご農家のお食事処

14代目治郎右衛門(じろえむ:家を特定するために使われている屋号です。)の稲葉さんは、1973年から早くも無農薬・無化学肥料の有機農業をはじめ、いままで卵や米、果樹、野菜を作ってこられたそうです。

農家レストランじろえむ 1997年11月24日。

冠婚葬祭でしか使っていなかった母屋の建物を維持するのに試行錯誤していたところ、食事を出すようになったのが始まり。

最初はあまりお客さんの来訪はなかったけれど、YKKの社内雑誌に取り上げてもらったあと、いろんな雑誌やテレビからオファーがかかってお客さんが来てくれるようになった。

こころが穏やかになったとか、おばあちゃんの家に来たみたいと言ってくださるのが嬉しくて続けています。

次男が奥さんと一緒に跡を継ぐことになり、家族4人で、じろえむ卵と7反ほど米や野菜を作っています。

お米はこしひかりで、40年以上農薬、化学肥料を使用せず栽培を続けておられて、除草は昔ながらの田車で行っておられます。

また刈り取った稲を稲架し太陽の光でゆっくりと乾燥させる天日干し。水は生活排水とは無縁の近くの堰からやってくる雨水が使用されています。

鶏は多いと1800匹くらい。

そのこだわりの卵は、自由に走り回ることのできる飼育方法である平飼いの雌鳥から生まれます。

しかも、雄鶏と一緒に暮らしているので、有精卵なのです。

与えるエサは、米ぬか、非遺伝子組み換えとうもろこし、大豆、牡蠣殻、魚粉など全て飼料は自家配合されています。ビタミン、ミネラルをたっぷり含んだ緑の草も与えておられるそうです。

もちろん、遺伝子組換え飼料、ポストハーベスト農薬が使われた飼料、黄身に色をつけるための着色料を含んだ飼料や抗生物質などの薬(鶏たちを病気にさせないため、病気でもないのに抗生剤を食べさせる養鶏場があります)は一切与えてられていません。

エサで味も色も全部変わってしまうから、エサが重要。

そのため色も自然の色。

また、卵の呼吸を妨げず鮮度を落とさないために無洗浄で販売されています。

東京の麻生十番のてんぷら屋さん、ケーキ屋さんなどでも使用されています。

店主さんとのお話語録

十四代目<br>稲葉さんご夫婦
十四代目
稲葉さんご夫婦

農業に関しては、余計なことはしない。育つ手助けをする自力で育ってくれるのをサポートするという気持ちでいます。そして野菜やお米は農家なので素材を食べてもらいたいという気持ちがあります

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