館山・南房総のご当地グルメ。鰻 和処 いづ喜で食べるべき一品は…「うな重・月」 5368円
ふんわり柔らかで脂がのった高級上質うなぎ。口に入れたそばからやわらかくほどけてゆき鰻特有の深い味わいが訪れ、あまからのタレと絡んだ艷やかなお米の甘みがさらに追いかけてくる。
私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・
「うな重・月」
ふんわり柔らかで脂がのった高級上質うなぎ。ごはんはしっとりと甘みとコクが一体となったタレが薄くかかっている程度に見えて、実はご飯のおいしさとよくあって程よい。とても全体として調和がとれている鰻重の完成形。
※ご飯大盛り110円
※小骨に注意してお召し上がりください。
うなぎについて
メニューのうな重・月のみに使われている、関東屈指のブランド鰻「坂東太郎」。
うなぎ坂東太郎とは
いづ喜HPより
忠平株式会社が開発したブランド養殖うなぎ。
(中略)
個体数を限定して育てることでウナギにストレスを与えない環境で育てられます。健康状態、身の太さなどの厳しい基準をクリアしたものだけが「うなぎ坂東太郎」として出荷されます。
天然ウナギに引け劣らない霜降り肉。上質な脂とまろやかな旨味が特徴です。
丸山に元々お知り合いの漁師さんがおり、その繋がりで教えていただいた問屋さんが銚子にある、この忠平株式会社さん。
タレの特徴
創業当時から受け継がれてきた継ぎ足しのタレ。長く受け継がれてきたもので取り扱いにはかなり神経を使うそう。
余計な物を入れず焼酎と醤油と砂糖と鰻の出汁だけで作っています。
焼き方
太さ、産地、時期、身の固さが鰻によって違うので、1匹1匹に合わせた蒸し方や焼き方、タレの付け方を細かく変えておられます。
編集部 リナ
坂東太郎の鰻は他と比べるとふわふわで分厚い。タレとご飯といただくその時間は、幸せそのもの。
食べるべきもう一品
「とり唐揚げ」825円
青森産の鳥もも肉を使用。
下味は付けずに片栗粉をつけて揚げ、揚がったらうなぎのタレをくぐらせて熱々な状態で提供される、まさに、鰻屋さんならではの唐揚げ。
この創業当時から継ぎ足しされてきた鰻のタレをベースにお砂糖やお酢をブレンドした甘酸っぱい専用のタレは唐揚げによくあっていておつまみとして人気があるのもうなずけます。
お子さんや鰻が苦手な方のために初代の女将さんが考案したとのこと。
編集長
驚くほどしっとりした唐揚げ。しかし、皮のさっくり感も失わず、噛むと柔らかい鶏肉が肉汁とタレがあいまったジューシーさと旨味がほとばしるように溢れ出す。甘めの味付けのタレは鰻の脂ほのかにコク深く濃いめの味で美味い。
さらに追加注文するなら
「ぜんざい」 440円
「アイスあんこもなか」 220円
もなかの皮は地元の小倉商店さんのを使い、あんこは隠し味の入った手作りあんこ
「春の篭盛り御膳」3500円
仕入れの状況により内容が変更になる事がありますまた混雑時にはお時間をいただくことがあります予めご了承ください
※詳細は店舗の方にご確認お願い致します
編集部 リナ
自家製のちょうど良い甘さのアイスあんこもなか。ここにきたら別腹で絶対いただきたいデザート
無添加 国産鰻の蒲焼のお取り寄せが可能です。上記リンクからどうぞ。
お店のはじまりと店主の想い
1957年創業の老舗日本料理店。
二代目である井月さん(父)の下で伝統の味を守り続ける昇さん(息子)。
伝統の味を習得し、お客様へ提供している。
店主さんとのお話語録
井月 昇さん
1人でも多くの方に美味しいものを食べて幸せな気持ちになっていただきたいです
◆住所
鰻 和処 いづ喜
千葉県館山市館山805−1
◆電話番号
0470-22-1023
◆営業時間
11時00分~14時00分
17時00分~21時00分(L.O20:00)
*状況により時短営業している可能性があります。お問い合わせください
◆定休日
木曜日
◆ 駐車場
店舗前、脇、裏にあります。
◆テイクアウト
できます。
うな重・月¥5183(パック代込み)
※きも吸、味噌汁は付きません
※香の物付き
※軽減税率8%が適用
※消費期限は販売当日限り
※ご飯大盛り¥108
ご当地グルメ・食べるべき一品Instagramでの紹介記事
未掲載