館山・南房総のご当地グルメ。レストラン一粒の麦で食べるべき一品は…「里見伏姫牛が入った特上石焼きピビンパ」1580円

石焼きで焼かれる音と香りたつごま油の匂い。柔らかくとろけるような美味しい牛ロース。ニンニクやネギの甘味がとけこんだ秘伝の特製タレのおいしさ。ナムルになった野菜。すべて混ぜれば…あとは楽しむだけ！

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「里見伏姫牛が入った特上石焼きピビンパ」

入ってる野菜は・・・

• 豆もやしのナムル
• 大根と人参の酢漬け
• ぜんまい
• 小松菜

全て味付けをして、ナムルにしています。
全体を覆うほどに敷き詰められた野菜は、どれもそれぞれ違った味で、口に入れた時に色んな味とそれぞれの食感が楽しめます。

そして、そのナムルの上に乗っているのが里見伏姫牛！
「里見伏姫牛」とは、安房地域で生まれた仔牛にこの地の飼料を与えて大切に育てられる黒毛のブランド牛です。
ピビンパには柔らかい肩ロースを使用しています。

お米は地元房総の長狭米。
ほかほかつやつやのご飯の上に、代々継ぎ足しのニンニクや長ネギや醤油などを使って漬けた秘伝のタレをかけて提供しています。
このタレはピビンパのためだけに作られています。

コチュジャンは、ひと工夫！
ご飯と混ざりやすいように少し手を加えて伸ばしています。

それら全てを混ぜ込んで、石焼きで焼かれたおこげは絶品です！

自然の恵みをふんだんに使用した栄養バランスに優れた一品、ぜひご堪能ください！！

さらに追加注文するなら

「ねぶたラーメン」1080円

お店を立ち上げた会長が青森に行かれた時に、気に入った味を真似て作ったそう。
創業当時から提供されているメニューです。
出汁と醤油にこだわった味わい深いスープが特徴で、こちらも人気メニューの1つです！

お店のはじまりと店主の想い

1989年創業
元々20年くらい板前さんをされていた橋本さん。
「一粒の麦」を立ち上げた、今は亡き会長とのご縁があり、2007年からここの料理長をされています。
ピビンパは、会長が、元々館山にあった「平常庵」という焼肉屋を経営されていたときに提供されていたメニュー。

店主さんとのお話語録