館山・南房総のご当地グルメ。浜のいそっぴ・相浜亭で食べるべき一品は…「アジフライ定食」1500円

「腹いっぺい食って行かっしぇよ～」っていうやさしい地元のおばちゃんの笑い声につられて、海の幸をたらふく食べて幸せ～を感じたい？そんなあなたのためのお店です、ここは。

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「あじフライ定食」１５００円

手のひらくらい大きくてふわふわのアジフライが到着したとき、

「鮮度が良いお魚は美味しいんだよ。」

にこにこしてお店のおばちゃんが教えてくれました。

揚げるまえのアジに塩を振って旨味を増し、均一に揚がるようにして、カリッと仕上がれば中はフワッと仕上がる。

アジは昔、定置網で採れたアジを使用していて、今は、館山で朝上がった新鮮なアジをそのままお魚屋さんからもらうのでお刺身にも出来るしフライにもできるそう。

※水揚げの状況により無い時もあります。お問い合わせください

食べるべきもう一品

「ウツボ天丼」１２００円

お店のはじまりと店主の想い

もともと飲み屋の海の家だったが、改装して相浜亭が２０１１年にはじまった。館山市相浜漁業共同組合直営店。

浜のいそっぴ・相浜亭では、サザエ、ホタテ、牡蠣などをその場で海鮮バーベキューセットをウリに営業されていて、食堂もありますので海鮮丼などの食事も楽しむことができます。

それぞれ作るものの担当がみんな違います。長年の連携で成り立っている働いている仲間が良いそうです。

どれもこれもおばちゃんたちがつくる料理が、ご飯が多いなと思ってもぜんぜん大丈夫なくらい味は比較的濃いめで、じっくりとおいしい。

例えば、味噌煮は複雑な味噌、生姜などの濃い味に身の引き締まったぶりに染み渡っている。甘めで懐かしい味。天ぷらも素材を生かすふんわりとした生地でふわふわ、キスのてんぷらがマジでうまい。お刺身は分厚く。で、いつのまにか腹一杯になっています。

地元のおばちゃんとおじちゃんたちが、とにかくおいしいものを食べてもらおうという想いが詰まっています。

実家に帰った。みたいな気持ちになります

店主さんとのお話語録