館山・南房総のご当地グルメ。コンテナキッチンで食べるべき一品は…「房州塩そば」（ラーメン）８００円

大正時代から続く吉田商店の鰹節で作られる濃厚な鰹節と塩のシンプルな味わい。煮卵も濃くて美味い。

私たち編集部の選んだ食べるべき一品は・・・

「房州塩そば?」

鶏ガラスープをベースに、館山にある吉田商店の鰹節を使っています。

吉田商店のカツオ節は、新鮮なカツオを高温の薪で燻し旨味を凝縮させる「手火山式」の技を江戸時代から守り、すべて手作業で作っています。
（中略）
マテバシイによる焙乾と天日干しを数カ月繰り返し、1年熟成させたものが「房州節」です。江戸時代から続く伝統技法はすべて手作業。継承者は国内でも数軒と言われ、量産もできないために年々希少性が増しています。

「手を掛けるほど良いものができる」と製造者の吉田さん。節本来の旨味、風味、薫りを最大限に引き出した逸品です。

ふるさとチョイス

麺は、製麺所カネジン食品株式会社の細ちぢれ麺。

ラーメンに乗っているトッピングの煮卵もメンマなどもほとんど手作りのもの。

チャーシューはりんご、椎茸、醤油、生姜の特製タレにつけこんでつくられています。

海苔はラーメン用のりで、厚さが特徴です。

さらに追加注文するなら

「味噌ラーメン」　800円

麦味噌、赤味噌、白味噌、八丁味噌。４種の味噌を独自に配合して創り上げたオリジナルラーメン　

店主さんとのお話語録